ブログでアデノウイルス、溶連菌について書きました。これに似たような症状がでるものとして、川崎病というものがあります。
「川崎」という名前は地名ではなく、川崎富作医師がまとめたため病名になっており、次の6つの症状がでるものをいいます。①発熱②結膜充血(眼脂なし)③苺舌・口唇の発赤④発疹・BCG接種痕の発赤⑤手足の発赤・腫れる(てかてかぱんぱん)⑥首のリンパ節の腫れ。この6項目中5項目以上をみたすと診断となります。また5項目未満でも不全型川崎病と診断されることもあります。
注意すべきことはこの6項目はまとめてでるわけではなく、まずは発熱がみられ、その後4,5日かけて症状がそろっていきます。したがって、早期の診断は難しいです。検査でも血液検査で特徴的なデータはありますが、確定するものはありませんし、早期では特徴はでにくいものです。
治療は入院して免疫グロブリンの大量点滴をしますが、治療開始が遅くなる(発熱から10日以上)と心臓の冠動脈に後遺症を残す可能性が高くなります。また治療は早すぎでもよくありません。
この川崎病は大人はなりません。1歳をピークとした小さい子どもがなりやすいのですが、高校生までは報告があります。発熱が長引く場合、特に目やにがでない目の充血もある場合には小児科医の診察を受けていただきたいと思います。当院でも年間数名は診断しています。まれな病気ではありません。
「川崎」という名前は地名ではなく、川崎富作医師がまとめたため病名になっており、次の6つの症状がでるものをいいます。①発熱②結膜充血(眼脂なし)③苺舌・口唇の発赤④発疹・BCG接種痕の発赤⑤手足の発赤・腫れる(てかてかぱんぱん)⑥首のリンパ節の腫れ。この6項目中5項目以上をみたすと診断となります。また5項目未満でも不全型川崎病と診断されることもあります。
注意すべきことはこの6項目はまとめてでるわけではなく、まずは発熱がみられ、その後4,5日かけて症状がそろっていきます。したがって、早期の診断は難しいです。検査でも血液検査で特徴的なデータはありますが、確定するものはありませんし、早期では特徴はでにくいものです。
治療は入院して免疫グロブリンの大量点滴をしますが、治療開始が遅くなる(発熱から10日以上)と心臓の冠動脈に後遺症を残す可能性が高くなります。また治療は早すぎでもよくありません。
この川崎病は大人はなりません。1歳をピークとした小さい子どもがなりやすいのですが、高校生までは報告があります。発熱が長引く場合、特に目やにがでない目の充血もある場合には小児科医の診察を受けていただきたいと思います。当院でも年間数名は診断しています。まれな病気ではありません。
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