溶連菌感染が最近みられるようになりました。この検査について注意すべきことがあります。
この迅速検査(数十分で出る検査)は溶連菌が死んだあとの菌の成分にも反応するので、検査陽性が現在の感染には必ずしもならない、ということです。
何度も溶連菌に感染する、溶連菌が治らない、など医療機関からご紹介をいただくことがありますが、これは検査キットの特性によるもので、一旦感染すると数か月は検査陽性になります。
では感染はどう診断するかというと、一つは症状です。発熱やのどの痛み、診察ではのどが真っ赤になっています。発疹がでることもあります。そこで検査をするわけですが、最近感染していた場合は細菌培養の検査をします。これは菌を採取し、数日間増殖させて顕微鏡で見える状態にします。したがって検査結果がでるまで、5日程度かかります。
検査結果が必ずしも正しいわけではなく、偽陽性(まちがった陽性)があるということを認識し、一番大切なことは診察でその病気が疑わしいか判断すること、そしてその時期に応じた検査を行うことです。
最近は検査至上主義のように、検査を希望され、その結果がすべてのような風潮がありますが、検査はあくまで診察の補助となるものであり、その方法やタイミングなどがとても大事であることを強調したいと思います。
この迅速検査(数十分で出る検査)は溶連菌が死んだあとの菌の成分にも反応するので、検査陽性が現在の感染には必ずしもならない、ということです。
何度も溶連菌に感染する、溶連菌が治らない、など医療機関からご紹介をいただくことがありますが、これは検査キットの特性によるもので、一旦感染すると数か月は検査陽性になります。
では感染はどう診断するかというと、一つは症状です。発熱やのどの痛み、診察ではのどが真っ赤になっています。発疹がでることもあります。そこで検査をするわけですが、最近感染していた場合は細菌培養の検査をします。これは菌を採取し、数日間増殖させて顕微鏡で見える状態にします。したがって検査結果がでるまで、5日程度かかります。
検査結果が必ずしも正しいわけではなく、偽陽性(まちがった陽性)があるということを認識し、一番大切なことは診察でその病気が疑わしいか判断すること、そしてその時期に応じた検査を行うことです。
最近は検査至上主義のように、検査を希望され、その結果がすべてのような風潮がありますが、検査はあくまで診察の補助となるものであり、その方法やタイミングなどがとても大事であることを強調したいと思います。
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