ヘルペスというと体調が悪い時に唇にできるものというイメージがあると思います。ヘルペスは一度感染すると体の中に住み着いており、体調が悪い時に活発になるため表面にでてきます。
 ただ、こどもではじめての感染の時は高熱がしばらくでます。その後、口内炎がひどくなり、歯ぐきが腫れて、出血しやすくなります。これをヘルペス性歯肉口内炎といいます。 
 はじめは発熱だけですのでインフルエンザと区別が難しいです。今年もインフルエンザの検査が陰性で、発熱が続いている場合にこのようなことがありました。
 小さい子どもはいろいろな原因で熱がでます。また経過をみないと診断がつかないこともよくあります。受診した後も症状が続くような場合には、再度受診していただきたいと思います。