先週インフルエンザB型の流行の話をしましたが、さらに増加してきました。
 B型はA型にくらべて発熱が軽いことが結構あります。発熱の翌日には解熱している、大丈夫だと思って学校に行くと熱がでてくる、夜になってまた熱がでる、などです。また市販の感冒薬には解熱剤がはいっていることもよくあり、熱の経過がみえにくくなることもあります。
 現在の流行の中心は小・中学校などの学童です。流行の初期こそ疑って流行を抑える必要があります。発熱がみられた場合にはとりあえず休む、48時間以内に検査を受ける(治療薬のため)ことをお勧めします。さらにB型は検査陽性になりにくいともいわれています。検査はあまり急がず翌日ぐらいに、一度検査陰性でも熱が続く場合にはその翌日の再検査も考えたほうがいいです。
 ただB型でも重症化することはあります。具合がとても悪い場合は検査の時間を待たずに受診するようにしてください。